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パナソニック 太陽電池 撤退

パナソニックが太陽電池の生産を終了させ、撤退する方針を固めたそうですね。

なんでも2021年中にマレーシア工場や島根工場での生産を終了させる事が決まったそうですよ。

これは、かなり大きな衝撃を受けましたよ。

現地で働く人たちも突然の事で戸惑っているかもしれませんね。

パナソニックくらいの事業規模となると撤退や部門閉鎖などによる社会的な影響が大きいので、この余波はしばらく続くかもしれません。

長引く新型コロナの影響に加えて、中国などの海外メーカーとの価格競争が激化してきているのが原因だそうでで、採算が取れなくなってきていたみたいですよ。

しかも、パナソニックの耐用電池はアメリカの電気自動車大手のテスラと長年続けてきた共同生産体制も最近解消していました。

電気自動車向けに関しては継続して提携しているようですが、この辺も大きく影響しているのではないかと思っています。

様ざまな要因があると思いますが、利益を追求する為にパナソニックも大きな舵取りが必要だったということなんですかね~

なお、太陽電池の生産からは撤退するそうですが、家庭用や事業所向けの太陽光発電システムの販売は今後も継続すると発表していますね。

島根工場では電力管理に欠かす事のできない周辺機器の生産に注力して行くそうですよ。

こちらも閉鎖にならなくて良かったと思います。

現在、一般家庭で使われている太陽光発電については販売やサービスを継続するみたいなので既に使っている方や、これから導入を検討している方も一安心ですね。