スーパーコンピューター 富岳 稼働を前倒し 気になる価格など
スーパーコンピューターの富岳は理化学研究所と富士通が共同で開発をすすめているスパコンですが、前モデルの京に比べて飛躍的に能力を向上させた次世代のスパコンなんですよ。
その価格はなんと1120億円ともいわれています。
現在、富岳は本格稼働前ですが世界のスパコンランキングでは20年6月と11月の2期にわたって主要4部門で1位を獲得するなど、その能力の高さが世界から注目されているスーパーコンピューターなんですよ。
そんな富岳ですが本格的な稼働を当初の予定とされていた2021年から前倒しを行い3月9日から本格稼働させると発表されたそうです。
新型コロナウイルス対策に欠かせない飛沫の拡散シミュレーションや災害時のシミュレーションなどに広く活用されていくそうで、今後の基礎科学研究や産業競争力の向上に期待がよせられているようですね。
スパコンと言えば、某政党の事業仕分けによって某議員さんがおっしゃっていた「2位じゃダメなんですか?」の言葉が印象に強く残っていますが、やはり世界と競争するには1位のタイトルは必要だと思いますよ。
何かを依頼する時に1位の会社ではなく、あえて2位の会社を選シチュエーションはそうそうないとい思います。
地道に開発を続けてきて良かったですね~
理化学研究所はいろいろとありましたが、これからも頑張っていってほしいものです。
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