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ホンダとヤマハが電池開発で連携

2021年7月8日

脱ガソリン社会の実現に向けて、車やバイクの電動化が加速していますが、車やバイクの電動化で必要になるのがバッテリーですね。

現在、バッテリーの開発は電動化には欠かすことのできない物として、各メーカーで最も力を入れて取り組んでいるプロジェクトの一つとなっています。そんなバッテリー開発ですが、このほど日本のホンダとヤマハ発動機とヨーロッパのバイクメーカーとして有名なオーストリアのKTMとイタリアのPiaggioがバッテリーの開発で連携したそうです。

これは来る車やバイクの電動化に備える為で、4社共同で小型のバッテリーを開発し、電動バイクに搭載できるようにするそうです。開発コンセプトとしては、充電のコストを下げたり、1回の充電で走れる距離を延ばしたりするコンセプトで進めるそうで、これまでの電動バイクの性能を圧倒する性能をめざしているようですね。

また、充電インフラについても共同で企画しているそうで、現段階ではどのような形になるのか未定だそうですが、道路沿いに充電スタンドなどを設置する構想もあるそうです。

車の電動化については加速してきているな~と思っていましたが、バイクについても電動化が着々と進んでいるようですね。